シナリオライターは努力ありき
シナリオライターにもすごく上手い人、そうでもない人、あまり魅力的なシナリオが書けない人……と、色々います。
シナリオライターにはその人の生まれ持ったセンスがとても重要になりますが、やはり日々の努力や工夫でスキルアップさせることこそ大切なんです。
ライターとして気を付けたいこと
書きたいジャンルにもよりますが、シナリオライターとして避けるべきなのはマンネリです。同じようなストーリーでは最初のうちは新鮮味があってもすぐに陳腐化してしまいます。
また、登場するキャラクターそれぞれの没個性にも注意が必要です。頭の中にシナリオが出来上っているあなたにとっては改めて書き表す必要のない部分であっても、読み手からすれば何の説明もなければキャラそれぞれの違いが全く際立ってこないのです。
常に新しいものを取り入れていく
ただ、ダラダラと流れ作業のように書き続けても仕方ありません。シナリオライターは今まで自分が全く読んだことのないジャンルの本や映画に積極的に触れてみましょう。すでに持っているアイディアと新しい刺激が反応して、素晴らしいシナリオが頭に浮かんでくるかもしれません。